プロの現場で即活用できる専門スキルを習得

近年、モーションキャプチャー技術はゲーム開発や映画制作だけでなく、VTuberやバーチャルライブなど新たなエンターテインメント分野でも需要が拡大しています。しかし、多くの企業や制作現場では「専門的な機材やソフトウェアを使いこなせる人材が不足している」という課題を抱えています。
特にモーションキャプチャーデータの編集に欠かせない「Autodesk MotionBuilder」は、豊富な機能を持つプロフェッショナル向けソフトウェアであるがゆえに、体系的な学習機会がなければ習得が難しい面があります。
GUNCY'Sでは、このような業界ニーズに応えるため、モーションキャプチャーの第一線で25年のキャリアを持つスペシャリストによる「Autodesk MotionBuilder講習」を提供しています。
講習の特徴
実践的なカリキュラム
マニュアルだけでは学べない実践的なノウハウを、「この機能はこういうシーンで使える」という具体例を交えながら解説。現場で直面する課題解決に直結する内容を提供します。
体験型学習環境
参加者1人につき1台のAutodesk MotionBuilder操作端末を用意。手を動かしながら学ぶことで、効率的にスキルを習得できます。
カスタマイズ可能なプログラム
お客様の課題やニーズに合わせて、カリキュラム内容や難易度を調整。基礎から応用まで、目的に応じた最適な学習プランを提案します。

導入事例:株式会社クレッセント様
Zenn クライアント対応が劇的向上!「Autodesk MotionBuilder講習」がもたらした変化とは
モーションキャプチャー機材の販売も手がける株式会社クレッセント様では、クライアントからソフトウェアの使い方や運用方法についての問い合わせが多く寄せられていました。しかし、特に新人スタッフはAutodesk MotionBuilderの知識が十分でなく、クライアントの質問に即答できないケースが少なくありませんでした。
「『Autodesk MotionBuilder』というソフトの使い方は、知っているようで知らない部分が多いんです。だからこそ、現場で使える具体的なノウハウが学べる講習に期待していました。」
- クレッセント Aさん
成果
- 新人スタッフの即戦力化:「初めて触るAutodesk MotionBuilderがこんなに分かりやすく学べるとは思わなかった」「これまで不安だったクライアント対応に自信がついた」という声が多く聞かれました。
- 効率的なスキルアップ:実務経験者からも「知らなかった機能を学べた」「効率的な操作方法を知ることができた」と好評でした。
- 現場対応力の向上:ノイズデータの修正方法や手の動きの軌跡をきれいに見せるためのIKFKのリグ機能など、実際の業務で必要とされる具体的な技術を習得できました。
講習実施の流れ
講習は全10回のカリキュラムで構成され、ファイルの基本操作から高度なアニメーション編集技術まで、段階的に学ぶことができます。GUNCY'S TECH FORTにて受講できるほか、お客様のオフィスへの出張講習も可能です。
モーションキャプチャー技術の活用拡大に伴い、専門人材の育成は業界全体の課題となっています。GUNCY'Sは今後も質の高い講習プログラムを通じて、業界の技術力向上に貢献してまいります。
関連キーワード
- Autodesk MotionBuilder
- Vicon
- モーションキャプチャー
- ハンズオンセミナー
- OJT型講習

