こんにちは。野澤です。
世間ではGWだというのに新型コロナウィルス(COVID-19)が猛威を振るっていますね。早く通常の生活に戻れるようにいつも願っています。
さて、先日Autodesk社がこの新型コロナウィルスの流行を鑑みて主要クラウド コラボレーション製品の一部について特別な拡張アクセス プログラムを提供しています。
この、クラウド コラボレーション製品の拡張アクセス プログラムの中には、Shotgunも含まれています。
ニュース記事→ https://www.autodesk.co.jp/press-releases/2020-03-30
Shotgunと言えば先日、Autodesk社のShotgunのユーザー交流会に登壇する機会を頂きました。
登壇のきっかけは、先日Twitterで発信したこちらの情報を見て頂いたボーンデジタルさんからのお誘いでした。
【拡散希望】Shotgunに3Dのビューワーが無くて不便だったからちょっと作ってみた(笑)こういうツールってもしかしたら需要があったりするのかしら?
使いたい!っていう人がいたらRTお願いします!1000RT以上いったらOSSで公開しちゃうよ!そんなに行かないか(笑) #Autodesk #shotgun #WebGL pic.twitter.com/dZPzyIKkit— Tetsuya Nozawa (@lphing) October 18, 2019
残念ながら、1000RTは達成できませんでしたが(笑)、将来OSS化に向けてやらなければいけない事の確認などしているところです。
イベント当日は、平日の午後にもかかわらず100名以上の参加者が集まり、各社のShotgunの使用方法などを共有し大いに盛り上がっていました
弊社では、5年以上前からShotgunを使用しており、特に頻繁にShotgunAPIを使って独自拡張したり、ワークフローの必須アイテムとして重宝しております。
当日お話したスライドはこちらからどなたでも閲覧できます。
先程お話した内容のSlideはこちらですhttps://t.co/WOcgFHR0T8#Shotgun交流会 #Autodesk #ShotgunAPI #Qiita
— Tetsuya Nozawa (@lphing) February 4, 2020
また、初めてShotgunAPIを使う方に役に立つかもしれない情報をQiitaにまとめましたので、興味がある方はぜひご一読ください。
ボーンデジタルさんの話ではすでに、国内で150社以上で導入事例があるようですが、ShotgunAPIを使った事例の情報はあまり聞いたことがありません。
こちらのイベントでお聞きして私もすぐに登録しましたが、海外ではShotgunの英語コミュニティがあり、結構頻繁にやり取りがされているそうです。
コミュニティはこちら
弊社でもテレワークに切り替えておりますが、プロジェクトの制作管理には、このShotgunが欠かせなくなってきています。
もしShotgunの使い方やテレワークの進め方等について知りたいことがありましたら、弊社までお気軽にお問合せください。